はじめまして٩( ‘ω’ )و
Dr.コンチと申します。
歯科における歯内療法専門医として臨床に携わっております。
武蔵中原駅から徒歩1分。
川崎市中原区の歯科医院。
武蔵中原駅前「ラウムデンタルクリニック」
当院における歯内療法専門医が施術する治療
一人ひとりの大切な歯を生涯に渡って残す“再発しにくい精密根管治療”
無菌化根管と専門医による高度な技術。
一般的な保険診療では到達できない
「確かな治癒力」を目指します!
まずはじめに、
私がブログを書き始めた理由について( ˘ω˘ )
「根管治療を受けたのに、また痛くなった…」
「以前に治療した歯の根が膿んでいる…」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
根管治療の成功率は根管内における無菌性によって大きく変わります。
通常の根管治療では、目に見えない細菌が根管内に残りやすく、
数年後に再発することも少なくありません…

根管の解剖学的形態は驚くほど複雑であり、
根管は単純な管ではなく、無数の側枝や湾曲が存在しています…
解剖学的複雑性ゆえに細菌の完全な除去が難しく、治療の難易度も大きく左右されると言えます。
「歯を残す最後の砦」とも言える根管治療には、
解剖学的複雑性と根管内における無菌化の大きな壁が立ちはだかります。
根管の構造を理解して、適切なアプローチが
求められる根管治療は専門性が高く、より確実な
治療を追求することが私たちの使命であると考えています。
根管治療の奥深さを解き明かしながら、
最新の知見や臨床における工夫、
臨床症例による実践的なアプローチについて共有。
そこから有益な情報発信ができるように、
最大限努めていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します✌︎(‘ω’✌︎ )

根管治療は、歯の神経が感染した場合において歯を保存するために行われる重要な処置です。
しかし、日本の保険診療における根管治療には現状をデータから分析すると、いくつかの課題が浮かび上がります。
本記事では、
3つのグラフデータをもとに日本における根管治療の現状とその成功率について考察します。
日本における根管治療の現状:再治療率の高さ

東京都内284医療機関における歯内療法(根管治療)の保険請求件数を示しています。
・根管治療全体の52.5%が再根管治療
・初回治療(抜髄)が30.6%
・間接、直接覆髄はごくわずか1.54%
日本における保険診療の根管治療では、
約半数以上の患者が再根管治療を受けていることが分かります。
再根管治療の割合が高いということは、
初回治療における成功率の低さを意味しています。
日本における根管治療の現状:根管治療の成功率は約60%に留まる

東京医科歯科大学の研究における根管治療後のX線透過像(根尖病変)の発現率を示しています。
・日本の保険診療で根管治療を受けた歯の約40%に根尖病変が認められる
・日本の保険診療の根管治療の成功率は約60%に留まる
本来、適切な根管治療が行われていれば、
根管治療後の成功率はもっと高くなるはずです。
しかし、成功率が60%程度ということは、
決して高い数字とは言えないでしょう…
理由として以下のような要因が考えられます。
保険診療において使用できる器具、
材料に制限がある
治療時間が短く、徹底した無菌化が困難である
細菌感染を防ぐ無菌的処置として、
ラバーダム防湿が徹底されていないケースが多い
日本における根管治療の現状:先進諸国のデータと成功率の差を比較

2007年に発表された根管治療の成功率に関する
システマティックレビューの結果を示しています。
・根尖病変のない初回の根管治療(抜髄)の成功率は90%以上
・根尖病変がある場合でも約80%の成功率
・再根管治療の成功率は70〜80%、
根尖病変や根尖破壊があると約50%に低下
これらのデータと比較すると、
日本の保険診療における根管治療の成功率(約60%)が明らかに低いことが分かります。
治療の成功率を上げる5つのポイント
根管治療の成功率を上げるためには、無菌的な環境を徹底することが最も重要です。
❶ラバーダム防湿による無菌的処置

無菌的環境下における
術野の確保と唾液の侵入を防ぐ
細菌感染の防止
❷マイクロスコープによる精密根管治療

肉眼では確認できない根管内部を
明視野下かつ高倍率で見る
精密根管治療に必要不可欠
❸超音波による徹底した化学的洗浄
(根管洗浄・消毒)

機械的拡大における
清掃が行き届かない複雑な根管系に
入り込んだ細菌を減らす
超音波化学的洗浄
❹バイオセラミックシーラーによる緊密で封鎖性の高い無菌化根管充填

高い生体親和性・封鎖性
抗菌性・流動性を備えている
細菌が増殖する隙間を防止する
緊密な無菌化根管充填
❺経験豊富な専門医による無菌化根管治療
これらの要素を適切に満たすことで、成功率を大幅に向上させることが可能です。
まとめ:治療の成功率を重視する専門医による治療選択
日本における保険診療の根管治療は、診療制度上の制約から十分な治療時間・治療環境が確保できず、成功率が低くなってしまう傾向にあります。
しかし、専門医による徹底した無菌的な根管治療を受けることで、治療の成功率を飛躍的に向上させることができます。
「再根管治療を避けたい」「歯を残したい」「歯をできるだけ長持ちさせたい」と考えているならば、専門医による根管治療を検討する価値があります。
根管治療における成功率を最大限に高める
無菌化×精密根管治療
再発しにくい根管治療を目指しています♪(´ε` )
歯の根の病気でお悩みの方は、
治療相談のご検討からお気軽にお越し下さい!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
Dr.コンチ
医療法人社団玲瑠会
ラウムデンタルクリニック
http://www.raum-dental.com/spn/
➡ 電話によるお問い合わせ:
歯内療法専門医 本山 直樹
出勤日:火曜日・日曜日
※祝日週の場合は、祝日出勤可
料金表
| 【治療内容】 | 【費用】(税別) |
|---|---|
| 無菌化根管治療 | 80,000円 |
| 無菌化根管充填(バイオセラミックシーラー) | 50,000円 |
| ファイバーコア(土台) オールセラミッククラウン(被せ物) | 25,000円 150,000円 |
| 合計 305,000円 |
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